三菱自動車が「i-MiEV」で培ったEV技術、「ランサーエボリューション」で鍛えた4WD技術、「パジェロ」で築いたSUVのノウハウを結集した画期的な“自分で発電する電気自動車”「アウトランダーPHEV」。
充電電力使用時走行距離60.2km（JC08モード）を達成し、日常生活はほぼEV（電気自動車）として使用することができる。2リッターのエンジンと新開発のツインモーター4WDシステムを組み合わせており、エンジンを発電機にするシリーズ走行モードや、エンジンをメインにモーターが駆動をサポートするパラレル走行モードなど、路面状況に応じた走行モードも用意。
長距離移動やアウトドアなどのSUV本来の用途にも応える性能も与えられている万能車。ちなみにEVとガソリン走行を足したプラグインハイブリッド燃費はJC08モードで67.0km/Lを達成。